日々のあれこれ、またはご紹介したいものなどを不定期で更新していきます。


2012.10.1 こけしおかし会「金花糖」

こけしおかし会では、こけしの「金花糖」もお出迎え。
金花糖とは江戸時代から伝わる伝統の縁起菓子。
砂糖を煮詰めて作られます。
昔は、金花糖を売る和菓子屋も多くありましたが
今は手間がかかり型も必要なので
なかなか見つけられないお菓子のひとつとなっています。
 
愛らしい、こけしの金花糖を
こけしおかし会より、どうぞお持ち帰りください。
 





2012.9.30 こけしおかし会「からからせんべい」

10月7日・8日「こけしおかし会」で販売する
オリジナルの「からからせんべい」のご紹介です。
 
からからせんべいとは、山形県庄内地方に伝わる郷土菓子。
黒糖味のおせんべいの中に、小さな玩具や民芸品が入っています。
昔は、振ると“カラカラ”と音をたてたため、その名がついたのですが
今は衛生上、中のおもちゃを和紙で包んでいるため、音はしません。
 
こけしおかし会のために、ミニこけし入りのからからせんべいをつくりました。
3個セットで販売します。
 
ひとつは、浅生ハルミンさん。
ひとつは、杉浦さやかさん。
ひとつは、甲斐みのり。
3人のこけしが、ひとつずつ入っています。
サインをつけているので、どれが誰のこけしか裏返して見てください。
 
ハルミンさんと、さやかさんは、プロの絵描き。
おふたりのこけしは、工人さんも認める愛らしさ。
私だけ素人なので、なんだか私のこけしは“ハズレ”のような
かなり奇妙な趣ですが、どうぞお許しくださいませ…。
年月が経つうち、味わいがましてくるかもしれません…。
 
*数に限りがございます。
 

こけしおかし会
http://www.loule.net/coto_spring/new_event.html
 





2012.7.7 

目覚めてすぐ家中の窓を開け、
ハンカチ4枚分ほど軽やかなワンピースに頭をくぐらせる。
お茶をわかして、さまし、瓶にいれかえ、冷蔵庫に。
氷はまだじゅうぶんあるかと冷凍庫ものぞく。
蚊取り線香を焚くのは、夏の香り付けのため。
素足が張り付くひんやりの床。
猫は涼を求めて台所に寝転び、緑も花も水を待つ。
朝のうちから待ち遠しい夜。
眠る前には、アイスクリームを食べよう。
 

 




2012.4.23 『静岡百景』

『静岡百景』、できあがりました。
さっそくさまざまな声をいただき
1年かけてつくってよかったとしみじみかみしめています。
 
京都、大阪、神戸、奈良、名古屋、東京。
これまで町の本をつくってきた中、一番つらい声のうちあけばなし。
「あそこが紹介されていなくて残念」。
「まだこんなところがあったのに」。
その場合の多くは、私も紹介したかった店や場所だったりして
そうおっしってくださる方と一緒に「残念ですよね」と共感したくなるのです。
 
本をつくるには著者ひとりではどうにもできない
予算、スケジュール、ページ数という壁があり
ご紹介できればと思うもの、全てを網羅することはとても難しい。
『静岡百景』制作前にも、取材先候補は100の倍はゆうにあって、
それをぴったり100に絞り込む編集作業と格闘しました。
本づくりには欲張な私は、あれもこれも紹介したいと
長い長いリストを編集者さんに渡すのですが、
「みのりさん、これをどうか半数に絞ってください…」
「いやいや、ここもあそこも外せません…」
こんなふうに、よく押し問答になることも。
あるいは、雑誌の連載や特集では可能な掲載数や取材スケジュール、レイアウトも
書きおろしの書籍ではさらに、限りがでてきてしまうのです。
 
私が静岡県東部出身であるため、浜松や掛川の情報が足りていなかったり
伊豆半島を限りある取材期間で巡ることができず泣く泣くあきらめたり
掲載したいと思っても取材拒否ということももちろんあります。
 
ですからぜひ、この『静岡百景』をきっかけに
今度は読者みなさまの「百景」を探していただければ幸いです。
100を、200にも300にも増やすべく
「自分の町」のたからものをさがしをしてください。
 
私がつくる町の本は、ひとつのきっかけに過ぎないと心得ております。
だからこそ、いつもちょっともどかしい気持ちがつきまといます。
その町に生まれ、その町に暮らし、その町を愛する方には
「地元ならではの場所」という点では、どうしたってかないませんもの。
けれどもまた、地元の方では気がつけないよそものならではの視点もあると
(静岡は地元ですが18歳までの在住なので今はよそものに近い感覚です)
これからもいろいろな町を訪れ、その町を綴っていければと思っています。
 
私は自分が生まれた国、日本がとても好き。
暮らした町も、はじめての町も、
これからも、「自分の基準」で見つめて書いていく所存です。
 





2012.3.11 東北への旅

今週のはじまり。
福島、宮城、岩手と旅をしてきました。
素朴な町、素朴な人、素朴な風景との出あい。
もっともっと、知りたくなりました。
また、旅に出かけたくなりました。
仕事ではなくプライベートな旅だったので
なににという予定はありませんが
東北の旅のこと、書くことができたらと思っています。
 





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